今年の梅雨は例年よりも雨の量が多く、傘をさして登校する日が続いています。そんな中、児童のすてきな行動を発見しました。傘を「とんとんくるくる」するのです。そうです。校内に入り雨水を校内に持ち込まないよう、新家小学校の子どもたちは誰に言われるわけでもなく、傘の水を切って傘を巻いてから校内に入ります。
「ものの芽や 人にやさしく したくなり」という江國滋さんの俳句を学習しました。はじめの『ものの芽』を子どもに知らせず、ここにはどんな言葉が入るかを考えさせる授業でした。この学習を通して、季語と表現したいことが一致するように俳句を作ることが大切であるということを学びました。