子どもたち1人に1台のIpadが教育委員会から貸し出され、先生たちが授業で活用する機会もぐんと増えてきています。子どもたちも先生たちも喜んで使っており、とても重宝しています。今日は、依然として厳しい緊急事態宣言下において、いつでもリモートで授業を進められるようにと、放課後に行われた先生たちの研修会のひとコマを写真でお伝えします。本当にすごい時代になりました。先生方の手にはiPadとノートパソコン。今日はGoogleのmeetというビデオ会議の基本操作を学ぶ研修でした。子どもたちとの授業を想定しながら、先生同士で先生役と子ども役に分かれて画面で算数の問題を共有したり、ビデオを共有したり、宿題を作成・提出したりなどなど皆で確認しました。
3年生のこどもたちが島ひきおにの絵に挑戦です。ちょっぴり悲しい鬼の話です。まじめで一生懸命な鬼のひっしさが伝わってくる絵もあれば、なんだか楽しそうに見える鬼の絵もありました。この図工では、鬼も海の生き物も紙に描いて切って貼っています。iPadで海の生き物を調べて描く子どももいました。まだ未完成の作品ですが、子どもたちの力作を見てください。
職員室前の廊下は4年生が掃除をしてくれます。この掃除がすばらしい。毎日すみからすみまで無言で、すばやく、きれいにしてくれます。人通りが多く学校の中でも一番よごれる場所のひとつですが、時間内にきちんとやり切ってくれます。本当にすばらしい。大人になっても役立つ力を身につけているのではないでしょうか。
校長先生の激励を受け、いざ出発です。公園や広場、施設など、子どもたちにとって身近な場所を訪れ、地域の中での役割などを学習します。途中、公園の遊具で遊んだり、広場で花を摘んだりもします。今まで行ったことのなかった公園の魅力を感じ、放課後に遊ぶ約束をしている子どももいます。交通安全には十分に気をつけて、行動範囲も友だちの輪も広げて欲しいと願っています。
ソーシャルディスタンスとよく言われますが、身体的な距離をとることの大切さを指導しています。とはいえ、人なつっこい新家の子どもたち。ついつい距離が近くなりがちです。学校でもソーシャルディスタンスによって感染症から自分の身を守ることの大切さを繰り返し繰り返し子どもたちに伝えていきます。ご家庭でもご指導いただけるとありがたいです。