今日、4年A組では防災教育の一環として、楽しく簡単に防災について学べる『いえまですごろく』に取り組みました。
この『いえまですごろく』は、日本赤十字社愛知県支部が企業と協力して作成したものです。それを、この8月に泉南市青少年赤十字指導者協議会で購入し、市内の全小学校に先がけて新家小学校の4年A組のみなさんが取り組んだということです。
駅・塾・公園・ショッピングセンターにいる時に地震が発生したと想定し、途中、道路や橋が壊れている場所を通るために、救助マスで地震でケガをしている人たちをみんなで協力して助けながら、制限時間内(津波到着を想定)に家に帰り家族と再会するといった内容のすごろくです。はじめは、なかなか要領がつかめず、苦戦していた子どもたちも、少しずつチームで協力しながらすごろくを進めていっていました。
学習後の感想では、「地震の恐ろしさが分かった。」「協力して人を助けることができた。」「本当に地震が起きたら、うまくいくのか心配。」「家で、地震が起きた時のことについて話合いたいと思った。」など、とても大切な意見がたくさん書いてありました。